そうだ、メタルを聴こう ブログ出張所

ニコニコ動画にて放送中のゆっくりラジオ『そうだメタルを聴こう』のブログ出張所です

そうだ、メタルを聴こう第1回

【ゆっくりラジオ】そうだ、メタルを聴こう第1回 - ニコニコ動画

 

 

 

*** ネタばれ、裏話を多く含むため、 放送を観た後の閲覧をオススメします。 ***

 

 

 

 本放送第一回目です。

ホント、いま見ると恥ずかしい内容としか言いようがないな^^;

 

本放送初回ということで、私が特に思い入れのあるBattle Beastを紹介しています。

本編中でも語っていることですが、私がメタルを聴き始めの頃にハマって、キャッチーさ、熱さ、クサさすべてが私好みで、このバンドと、その魂を受け継ぐBeast In Blackは今でも好きなバンドです。

 

どちらも、メタルメタルしているというよりはPOPな印象が強く、メタルに詳しくなくても入りやすいバンドだと思うので、メタルの王道が好きな人はBattle Beast中二病を患っている人にはBeast In Blackを聴いてもらって、少しでもメタルに興味を持つ人が増えたらなぁと。

 

今回紹介したアルバムの中では特に『Golden Age~Kingdom』が好きです。

 

このバンドというか、リーダーだったアントンさんがベルセルクが好きすぎて、それをモチーフにした曲はBeast In Blackにいる今でも多く作られてたりします。

特にそれを感じるのがこの曲で、 ベルセルク好きの私としては、黄金時代の頃のストーリーと、『グリフィスに憧れる少年』の情景が浮かぶような歌詞、曲が大好きです。

 

なのでどちらかというと純粋にこの曲が好きだからというよりは、ベルセルク補正があっての評価になるので、単純にこの曲だけを聴いた時の印象はまた違うかもしれないので、そういう視点での感想もコメントなんかでもらえると嬉しいなと。

 

逆に言えば、ベルセルク好きな人が先入観なしにこの曲を聴いたらどう思うのかなっていうのも気になったりしてます。

 

この後の回でもBattle Beastの紹介はやっているので、興味があればBattle Beastタグからたどって観てみてほしいですね。

 

バトル ビースト

バトル ビースト

 

 

 

 

今回Battle Beastカップリングするバンドは何がいいかなとなった時、なるべく偏見無く幅広く曲を知ってほしいというのがあり、海外バンドと国内バンドを組み合わせる方針を決めました。

それは第3回まで続いて、第4回からは方針を変えることになるのですが、それはまた別のお話として。

 

で、今回選ぶ国内バンドはどれがいいかなぁとなったわけですが、実はこの当時は国内メタルバンドはほとんど知らない状態で、Battle Beastに合いそうなバンドでパッと浮かんだバンドがこれしかなかった、というのが真相だったりします。

 

このバンドは私がメタルにハマるきっかけになったバンド、GALNERYUSに所属するキーボードニストYUHKIさんのバンド、ということで聴き始めてドハマりしました。

 

数多くあるメタルジャンルの中で、私は特にシンフォニックメタル、ネオクラ、フォークメタルが好きなのですが、その理由で大きいのが、私がキーボードが好きだから。

 

ALHAMBLAはよくキーボードが目立っていて、激しく、キラキラしていて本当に私好みです。

ボーカルの人がオペラチックな歌唱なこともあり、ちょっと癖があって人によって好みが分かれそうなところなのですが、私は好きなタイプです。

こんな風に歌えるのは純粋にすごいなと思います。

 

特に今回紹介したアルバムの中にある『Missing You』や、今回紹介している曲『Orion』なんかは初めて聴いた時は感動しすぎて開いた口が塞がらない、という状態でした。

ハイトーン女性ボーカルに抵抗がないなら、ぜひ聴いてみてほしいバンドです。

 

曲の傾向もかなりプログレチックな雰囲気で、スーパーファミコンの頃のスクエアのゲーム、特に『ロマンシング・サガ』あたりのゲーム音楽が好きな人にはたまらない感じなんじゃないかなと勝手に思ってます。

 

A Far Cry To You / ファー・クライ・トゥ・ユー ~明日への約束~

A Far Cry To You / ファー・クライ・トゥ・ユー ~明日への約束~

 

 

 

 

曲を流してる間の顔芸演出は今でもやってますが、字幕ネタなんかは今回限りで止めちゃってるんですよね。

もっと時間をかけて演出面を強化して視聴者ウケを狙う、というやり方もありだったと思うんですが、結局私の場合は、なるべく作成労力を簡素化して、更新頻度を上げる方を優先することを選んだため、あまり凝った演出、編集はやってません。

ちゃんとした解説ができるわけでもなく、深掘りできるだけの知識もないので、どうでもいい感想や雑談で時間をつなぐ形式でやっていこうと決めたので、万人受けする内容ではないよね、というのは今でも思ってます。

 

ただちゃんと調べて、編集して、ネタを作って、ってやってると絶対途中でネタ的にもモチベーション的にも息切れしちゃうだろうな、というのがあったがひとつ。

どちらかというとこちらの問題の方が大きくて、間違いなく更新頻度が下がるので、いつまで経ってもやりたいことが追いつかない、放送を終われない、という状況になることが目に見えていたんですよね。

とは言え、当時は長くても半年くらい更新して終わりかなと思っていたので、そこまで深く考えてなかったと思います。

 

まさか2年以上続いて、まだ今も放送をやっているとは思わなかったなぁ。 

なんてしみじみ思いながら、今回の放送を振り返りました。