そうだ、メタルを聴こう ブログ出張所

ニコニコ動画にて放送中のゆっくりラジオ『そうだメタルを聴こう』のブログ出張所です

2018/10/12(金) 『Hide and seek』 Release Tour 2018 名古屋 観戦記

 というわけでMEPHISTOPHELESのアルバムツアーライブに行ってきました。

 

このバンドも曲はほぼ知らない状態で観に行ってます。

GALNERYUSのドラマーJunichiがいるので一度生で観てみたいとは思っていて、今回名古屋に来てくれるということで、ちょうどいい機会なのでということで行ってきました。

 

今回は2マンライブで、前半にKelly SIMONZ's BLIND FAITH が来ていて、このバンドも名前だけは知ってるけどちゃんと聴いたことはない、という状態だったこともあって、仕事帰りに直行して開演時間ギリギリに会場入りして観ました。

 

 

というわけでKelly SIMONZ's BLIND FAITH なんですが、ゲストボーカルが元GALNERYUSGUNBRIDGEのYAMA-Bがいるのもあって元々興味はあったんですよね。

 

生でYAMA-Bを観る機会は今までなかったので、今回初めて観れるのでワクワクしてました。

 

そんなわけで、実際観た後の感想は。

 

 

 

結局買おうと思っていたCDは物販では買えなかったのでAmazonで注文してます。

ただ、今まで買う機会がなかったYAMA-BのREKION大全が全13曲1500円で売ってたので、本人様より購入させてもらいました。これが何気にめっさ嬉しかったです。

 

ライブ自体ももちろん素晴らしく、ギタリストであるケリーサイモンのプロジェクトなのもありソロパートやインスト曲が多めだったのですが、やっぱり魅力ありますね。

すごくネオクラチックで私好みだし、聴いててホント気持ちよかったです。

速弾き、泣きのギターはそればっかりだと正直辛いところもありますが、たまに聞くと本当にたまらんです。

今回は喋りは抑え気味だったらしいですが、関西人っぽくしゃべるのが好きみたいで、一度じっくりMCを聞いてみたいなぁと思いました。

 

ドラムもプレイしてる姿も演奏自体も素晴らしく、躍動感というか、疾走感がたまらんでした。身体がホントよく動いてしまう><

で、どこかで見たことある人だなぁと思ってたんですが、後で調べて知ったんですが、この人、SilexでもドラムやってるYosukeだったんですね。

MEPHISTOPHELESでサポートベースやってたHibikiがいるバンドですが、それを知って、ああなるほど、と思いました。

通りで私好みだったわけだと。

 

YAMA-Bの歌唱もさすがというか、いかにも漢クサい感じがいいですね。

厨二病チックな仕草もツボで、多分この人ゲスト的な立場じゃなかったらもっとクサいことするんじゃないかな、って感じで、やっぱりこの人好きだなぁと。

ライブ後、物販の売り子でなんかスゴいしゅんとした感じで、大人しいというか謙虚な接客してたのがなんかツボだったというか、印象深かったです。

 

GUNBRIDGEも名古屋に来てくれないかなぁ。

 

www.youtube.com

 

 

 

 

後半はMEPHISTOPHELESですね。

ほとんど前知識がない状態で聴きに来たので、どんな感じの曲をやるのかなと思いながら観てました。

 

で、見た当時の感想が。

 

 

王道のヘヴィメタルって感じだったんですが、バンドの一体感が半端ないというか、聴いててホント気持ちよかったですね。

誰かの存在感が抜けてるとか、そういうのはあまり感じなかったんですが、それが逆にいいというか、感覚的な感想で申し訳ないですが、これぞバンド!って感じで。

 

というかドラムがホント凄いというか、好きです。

技術的なところはわからないんですが、Junichさんのドラムって聴いててすごく安心するというか、リズムがホントたまらんです。

派手とかかっこいい!ってわかりやすく入ってくる感じではないというかうまく説明できないんですが、現状私がトップクラスに大好きなドラマーですね。

ちなみに他に大好きなドラマーでパッと出てくるのはFreedom CallやIron Maskのラミーさんですかね。

 

内容としてはすごく満足できました。

MCでヘヴィメタルバンドとして頑張っていきます!って宣言されてましたし、これからもライブを観る機会があれば行ってみたいなということで、最新アルバムを買って帰りました。

 

けっこうギリギリまで行くかどうか悩んでましたが、行ってよかったなぁと思いました。

 

Hide and seek

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