そうだ、メタルを聴こう第44回
そうだ、メタルを聴こう第44回【ゆっくりラジオ】 - ニコニコ動画
*** ネタばれ、裏話を多く含むため、 放送を観た後の閲覧をオススメします。 ***
前回第43回投稿から約一か月開いてしまいました^^;
放送中でも言ってますが、本来は第44回はDerdian回をEvoken Fest 2018前、要は8月中に投稿しようとしてました。
結局ほぼサボってたのが原因で8月中の投稿は絶望的な状況で、あからさまにEvoken Fest 2018よりも後になってしまうと作ってた内容の鮮度的に問題があるのと、ライブフェストの後ならライブレポと一緒に紹介した方が効率がいいということになり、作りかけだった元々の第43回の内容はお蔵入りすることに。
9月12日に放送が2周年を迎えるということで、できればその前に44回を投稿して、第45回を2周年記念回として9月12日に合わせるというつもりで作業としてましたが、結局9月12日に45回を間に合わせるためにこの放送回の編集を後回しにして先に第45回を投稿するという変則的なことをやりました。
これについては編集を後回しにすると決めた時点でけっこう作り込んでおり、放送内容の都合上しれっとナンバリングを入れ替えてつじつまを合わせることができなくなってたせいで、リアルタイムで第45回、第44回と観ていた方にはちょっと混乱させてしまったかなと反省しています。
放送内容の話をします。
今回はドイツのパワーメタルバンド、Powerwolfの紹介です。
この手のパワーメタルが好きな人ならおそらく日本でも知らない人は少ないんじゃないかな、というくらい日本でも有名なバンドだと個人的には思ってます。
この放送でも第3回で既に紹介しており、そこでも魔理沙が言っていますが、私も大好きなバンドで、すごくライブを生で観たいと思い続け、来日ライブはよ!と個人的にラブコールをしているバンドです。
ニコニコ動画内では『Powerwolf』タグで検索をかけてみてもそこまで再生されてないみたいで、ホントニコニコ動画だとメタルって人気無いんだなぁと悲しくなってる今日この頃です;;
曲を聴いてもらうとわかってもらえると信じてますが、このバンドはホントに曲が分かりやすく聴きやすく無駄に仰々しく、もっと日本で流行ってもいいんじゃないかなと思い続けてます。
クサメタル好き的にも、パワーメタル好き的にもたまらないバンドの一つなんじゃないかなと。
ホント、アニメ音楽とかゲーム音楽が好きの人なんかはストライクゾーンに入ると思うんだけど、なんでこうメタルの認知度が低いのかと(以下略)
今回は7月に発売のアルバム、『The Sacrament of Sin』の日本盤ボーナスCDを中心に紹介をしています。
パワーウルフ『ザ・サクラメント・オブ・シン』【初回限定盤CD+ボーナスCD(日本語解説書封入/歌詞対訳付)】
- アーティスト: パワーウルフ,アッティラ・ドーン,マシュー・グレイウルフ,チャールズ・グレイウルフ,ファルク・マリア・シュレーゲル,ルール・ファン・ヘルデン
- 出版社/メーカー: ワードレコーズ
- 発売日: 2018/07/20
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
ボーナスCDはPowerwolfの過去の曲を他のバンドの人がカバーをする企画盤で、いろいろなバンドが自分たちの色を出しつつ きっちりカバーをしている感じで、個人的にはおおむね好感触でした。
個人的にはこういう企画は大好きな方で、こういうので唄っているのを聴いたきっかけで好きになってCDを漁り始めたバンドも多いので聴いててすごくワクワクします。
今回はオリジナル曲とカバー曲を交互に流す、という形で曲の比較ができるようにしたつもりなので、色の違いを楽しみながら、自分の好きな曲の傾向を改めて感じてもらうのもいいんじゃないかなと思います。
できれば、それをきっかけに新しいメタルアルバムを購入して聴くようになってもらえると、これほど嬉しいことはないです。
私自身新たにお気に入りになりそうなバンドを見つけてけっこうホクホク気分にさせてもらったアルバムです。
そんな感じの企画をテーマにした放送だったため、いつもより曲の量が多めで、久しぶりにトークの量が抑え気味な感じでした。
おかげさまで編集する側としてはけっこう楽をさせてもらったんですが、その分どうしてもトークの内容が消化不良気味になってる気がしてます。
特に過去の動画を拾ったり関係ない雑談で時間をダラダラ消費したりっていう寄り道ができなかったので、その辺視聴者の人はどう思ってるんだろうっていうのがすごく気になります。
無駄な雑談成分が多めなのと曲中心なの、どっちがウケがいいんだろうね、本当に。
本編中では語ってなかったですが、私にとって思い入れのあるメタルバンド、Battle Beastも『Resurrection By Erection』をカバーしてるんですよね。
今回は過去に紹介したことがあるバンドばかりを紹介するわけにもいかない、という方針の下、知ってるバンドについては、よりPowerwolfとジャンル的にかぶってないようなものを選んだため紹介できずじまいで終わったんですが。
この曲もいかにも王道というか、Battle Beastらしいわかりやすさ、かっこいいパワーメタルって感じで、どちらかというとメタルに詳しくない人こそ聴いてみてほしいなぁと思ってます。
ハードロックなんかを聴いてる人にはかなり馴染みやすいんじゃないかなぁと。
私なんかは、アントンがいなくても、やっぱりBattle BeastはBattle Beastだし、好きなものは好きなんだなぁと改めて感じました。
こういう王道だけどたまに聴きたくなっちゃうんだよね、っていうの、大好きです。
このアルバムについては、本編の紹介が今回全くできてないので、また別の機会に紹介したいと思ってます。