初めまして。
初めましての方は初めまして。放送からいらした方はようこそお待ちしてました。
現在ニコニコ動画にて『そうだ、メタルを聴こう』という、ゆっくりラジオでメインパーソナリティをやっているゆっくり魔理沙の中の人ことうp主です。
メタルに興味がある人、メタルが好きな人向けのメタル紹介動画を適当な間隔で月曜日を目標に投稿しています。
マイリストはこちら → mylist/56977937
今まで私の方からこの手のブログや、Twitterによる宣伝活動などはやってこなかったのですが、放送2周年を機に、やっておきたいことがあったのでやってみようということで、そのための手段を考えた結果、ブログでそれを実現しようということになりました。
具体的に何をやりたかったのかというと、一番は
貯まってきた放送についてわかりやすく整理したい
ということです。
現状おかげさまで放送も3年目に突入し、本放送は45回、番外編含めて投稿数は57個になっています。
それもあって最近になってある懸念事項が私の中でけっこう大きな不安になっており、この懸念事項をそのまま放置するのはどうなのかと悩むようになりました。
それは、メタル初心者の人が
このジャンルのメタルを聴くにはどの回を観るのがいいんだろう?
○○メタルの紹介回を一気に漁りたい!
クサメタル回のみ聴きたいんだけど?
といった感じの要望に応えにくくなっている、ということです。
元々はほぼ思い付きというか、私が好きな動画、『ゆっくりクサメタルラジオ』や『星輝子のスクールオブメタル』なんかを観てるうちに自分でもやりたくなった、って感じで衝動的にやり始めて、好きにやり続けてたら気が付いたら2年経って経ってたんですいやマジで。
とりあえず何かしらのきっかけでこの放送を観てもらって、少しでもメタルに興味を持ってもらったらなぁと思いながら突っ走ってみたんですが、これだけ投稿数が増えてると、元々の目的がブレちゃってるなぁと思うようにもなりまして。
メタルの布教がしたいんですよね。
メタルがあまり詳しくない人にも観てほしいんですよね。
ていうかメタルもっと流行れ。
そんなわけで、一回どこかでマイリストというか、放送内容の整理をして、メタル初心者の人にも少しでも興味を持ってもらえるようにしたいなぁと思ってたわけです。
ついでにメタルが好きな常連の人にも、ああ、この回のバンドも○○メタルだったな、とかがわかりやすいようにしないなぁと。
で、その方法をいろいろと考えた結果出した結論が本ブログなわけです。
じゃあこのブログで具体的に何をやろうとしているかっていうと、
まずは各放送の放送内容の整理ですね。
もっと言うと1回1回の紹介ページを作っていこうかなと思ってます。
最終的にはさらにカテゴリ(メタルジャンル)別の紹介ページも作って、系統的にわかりやすくしたいです。
流れ的には、
- 各放送回のページを作る
- ある程度作ったら、ジャンル別カテゴリのページを作る → パワーメタルバンド紹介回リンク集ページ、フォークメタル紹介回リンク集ページなど
- 1,2の項目を総括したリンク集ページを作る
こんな感じです。
今までの放送45回分を今から1日1回ずつ紹介ページを作って行っても2か月近くかかるので、目標までどれだけかかるんだって感じですけど、少しずつ進めて行って最新放送回まで追いつけるようにしたいです。
最新回に追いつくまでは基本的には過去を振り返りながら紹介ページを書くことになるので、思い出話、当時の裏話をを語りながらという形になると思いますが、最終的には最新回を投稿直後に、内容を掘り下げたり苦労話という名の愚痴を書きなぐったりしていくと思います。
もちろんそればかりじゃ味気ないですし、私もモチベーションが持たないでしょうから、この放送に関するネタを適当に書いていったり、いただいたコメントなんかをネタに何か書いて行ったりなんかをマッタリやっていけたらいいなと思ってます。
あとは先行ネタバレみたいになると申し訳ないですが、個人的な、放送のネタのための覚書とか、例えば行ったライブのレポートみたいなやつを忘れないうちに書くようなこともするかもしれないです。
あからさまに放送の先行ネタバレになるようなことや裏話なんかは投稿タイトルに『※ネタばれ注意』みたいなことを書いておこうかなとは思ってます。
とはいえ、現在投稿中の動画もそんなに視聴者がいる内容でもないですし、このブログだってそこまで見てれる暇な人ありがたい人がいるとは思っていないので、放送と同様、とりあえず好き勝手やりたいことをやっていこうかなって感じです。
そんな感じなので、スタンスとしては『そうだ、メタルを聴こう』という放送を知っている人向けのブログ、ということになりますが、ブログに慣れてきたり、視聴者以外の人からの反応もあれば、このブログ独自の方向に進んでいくのもいいなぁと思っています。
あくまで投稿している放送がメインで、このブログはその補足というか、おまけのような扱いになるかなと。
なので 更新頻度はそれほど高いわけではないと思います。
ブログの編集にもまだ慣れてないのでいろいろ勉強しながらになりますが、付き合ってもらえる方は末永くお付き合いいただければと思っています。
よろしくお願いします。
2018/10/12(金) 『Hide and seek』 Release Tour 2018 名古屋 観戦記
というわけでMEPHISTOPHELESのアルバムツアーライブに行ってきました。
このバンドも曲はほぼ知らない状態で観に行ってます。
元GALNERYUSのドラマーJunichiがいるので一度生で観てみたいとは思っていて、今回名古屋に来てくれるということで、ちょうどいい機会なのでということで行ってきました。
今回は2マンライブで、前半にKelly SIMONZ's BLIND FAITH が来ていて、このバンドも名前だけは知ってるけどちゃんと聴いたことはない、という状態だったこともあって、仕事帰りに直行して開演時間ギリギリに会場入りして観ました。
というわけでKelly SIMONZ's BLIND FAITH なんですが、ゲストボーカルが元GALNERYUS、GUNBRIDGEのYAMA-Bがいるのもあって元々興味はあったんですよね。
生でYAMA-Bを観る機会は今までなかったので、今回初めて観れるのでワクワクしてました。
そんなわけで、実際観た後の感想は。
ケリーサイモンかっこよかった!
— けりなる (@Kelinal) 2018年10月12日
CD後で買っていこう!
生ではじめてYAMA-B観れたのは嬉しかった!
いちいち厨二な感じの動きがたまらんかった!
ドラムもスゴい私好みな感じでノリノリすぎてヤバい(>_<)
— けりなる (@Kelinal) 2018年10月12日
曲もかなり私好みだったけど、いかにもなネオクラ感がでてるせいで某貴族がチラつく感じになるのが困る(>_<)
結局買おうと思っていたCDは物販では買えなかったのでAmazonで注文してます。
ただ、今まで買う機会がなかったYAMA-BのREKION大全が全13曲1500円で売ってたので、本人様より購入させてもらいました。これが何気にめっさ嬉しかったです。
ライブ自体ももちろん素晴らしく、ギタリストであるケリーサイモンのプロジェクトなのもありソロパートやインスト曲が多めだったのですが、やっぱり魅力ありますね。
すごくネオクラチックで私好みだし、聴いててホント気持ちよかったです。
速弾き、泣きのギターはそればっかりだと正直辛いところもありますが、たまに聞くと本当にたまらんです。
今回は喋りは抑え気味だったらしいですが、関西人っぽくしゃべるのが好きみたいで、一度じっくりMCを聞いてみたいなぁと思いました。
ドラムもプレイしてる姿も演奏自体も素晴らしく、躍動感というか、疾走感がたまらんでした。身体がホントよく動いてしまう><
で、どこかで見たことある人だなぁと思ってたんですが、後で調べて知ったんですが、この人、SilexでもドラムやってるYosukeだったんですね。
MEPHISTOPHELESでサポートベースやってたHibikiがいるバンドですが、それを知って、ああなるほど、と思いました。
通りで私好みだったわけだと。
YAMA-Bの歌唱もさすがというか、いかにも漢クサい感じがいいですね。
厨二病チックな仕草もツボで、多分この人ゲスト的な立場じゃなかったらもっとクサいことするんじゃないかな、って感じで、やっぱりこの人好きだなぁと。
ライブ後、物販の売り子でなんかスゴいしゅんとした感じで、大人しいというか謙虚な接客してたのがなんかツボだったというか、印象深かったです。
GUNBRIDGEも名古屋に来てくれないかなぁ。
後半はMEPHISTOPHELESですね。
ほとんど前知識がない状態で聴きに来たので、どんな感じの曲をやるのかなと思いながら観てました。
で、見た当時の感想が。
皆うまくて一体感がたまらんかったというか、ブレイクほんと好き。
— けりなる (@Kelinal) 2018年10月12日
やっぱりジュニチさんのドラムプレイ大好きすぎる(>_<)
— けりなる (@Kelinal) 2018年10月12日
王道のヘヴィメタルって感じだったんですが、バンドの一体感が半端ないというか、聴いててホント気持ちよかったですね。
誰かの存在感が抜けてるとか、そういうのはあまり感じなかったんですが、それが逆にいいというか、感覚的な感想で申し訳ないですが、これぞバンド!って感じで。
というかドラムがホント凄いというか、好きです。
技術的なところはわからないんですが、Junichさんのドラムって聴いててすごく安心するというか、リズムがホントたまらんです。
派手とかかっこいい!ってわかりやすく入ってくる感じではないというかうまく説明できないんですが、現状私がトップクラスに大好きなドラマーですね。
ちなみに他に大好きなドラマーでパッと出てくるのはFreedom CallやIron Maskのラミーさんですかね。
内容としてはすごく満足できました。
MCでヘヴィメタルバンドとして頑張っていきます!って宣言されてましたし、これからもライブを観る機会があれば行ってみたいなということで、最新アルバムを買って帰りました。
けっこうギリギリまで行くかどうか悩んでましたが、行ってよかったなぁと思いました。
2018/10/7(日) MELODIC METAL NIGHT 大阪 観戦記
いやまあ、観戦記と言っても真面目にレポートを書く気は特になくて。
そういうことができるような知識もないので、まじめにやったところでまともな内容になるわけでもなく^^;
どちらかというと、いつか放送でネタにするときのために、ちゃんと記憶が残っているうちにしっかり記録に残しておこうという主旨です。
なので、自分のために書いておく、という目的の方が強いので、おもしろいかどうかは保証できなかったり^^;
放送のペース的にいつライブデポができるかわからない状態になってしまってるので、もしかしらたらネタがお蔵入りになってしまう可能性もあるので、そういう意味でも、せっかくブログがあるのだから忘れないうちに記録しておこうと。
そんなわけで、趣味のドライブも兼ねて大阪へ日帰りしてきました。
日帰りと言っても、朝10時出発で帰りが翌日朝3時なので翌日になってるんですけどね。
片道5時間くらいかかりますが、全然聴ききれずに溜まってるCDを聴きながら行くとけっこうあっという間なので、こういう時間がすごく楽しいです。
それはさておき、肝心のライブについて。
江坂MUSEに来たのは初めてですが、思った以上に広くて快適な感じでした。
放送でモッシュも禁止されるほど人が入ってたみたいで、改めて人気あるんだなぁと。
オープニングアクトはeleanorという、大阪のゴシックメタルバンドでした。
後で調べたところ、10年以上続いてるバンドみたいですね。
聴いた直後の私の感想はこんな感じです。
女性のツインボーカルにヴァイオリン、さらにツインギターで、ホント個人的には色々惜しいというかもったいないなぁというのが今のところの感想でした。
— けりなる (@Kelinal) 2018年10月7日
けっこう気になる感じではあったんですが、結局CD を買うことはなかったんですよね。
改めてPVなんかも聴いてみたんですが、結局私にはビビッとこなかったというか、個人的にはもっとシンフォニック的なキラキラ感か、パワーメタル的な激しさが欲しいなって感じで、あとちょっと足りないなぁと。
私的には大人しすぎるかなぁとなってしまいましたが、この辺は単純に好みの問題なので、合う人にはちゃんと合うんじゃないかなぁと思います。
で、次はTHE DARK ELEMENT。
私はほぼこのバンドが目当てで来たようなもので。
とはいってもそんなにCDを聴き込んでるわけでもなく、元Nightwishのアネットと元Sonata Arcticaのヤニ・リーマタイネンが参加しているということで、どちらも生で観たことはなかったのでぜひ観てみたいというのがありました。
そんなわけで実際に観た後の感想が。
あまり知らない状態でアネットとヤニ観たさに来たけど、来た甲斐あったど!(>_<)
— けりなる (@Kelinal) 2018年10月7日
ホントかっこよかった! pic.twitter.com/qltznxTFuL
ちゃんとしたバンドというよりはプロジェクト的なものらしく、下手するとライブで観られる機会は二度と無いかもなので、そういう意味でも貴重な体験ができたと思ってます。
というか、海外バンドは基本的に次があるかわからない場合が多いので、少しでも興味があれば行かなきゃ!
って強迫観念に駆られるのが少し辛いですね><
でも観に行ってホントよかったです。
曲が元々POP寄りでNightwishっぽいシンフォニックな雰囲気もあって、聴きやすかったしノリやすくて、興奮しっぱなしでした。
生のパフォーマンスも素晴らしく、見惚れました。
アネットもヤニも楽しそうにやってたし、観客との一体感もたまらなかったです。
個人的には、ブレード型の鍵盤で動き回りながら演奏してるのを観るのはホント楽しいなぁと。
あれはホントあこがれますし、それを観れただけで嬉しかったです。
今のところはDark Elementを放送内で紹介する予定は無いんですが、いまだとPrime Musicでアルバム曲をすべて聞けるみたいなので、少しでも興味があれば聴いてみてほしいです。
こういう路線ならメタルを普段聴かない人でも十分受け入れられるんじゃないかと思ってるんですが。
ホント、流行ってくれないですかね日本でも。
次はメインアクト、エドゥのプロジェクトバンドですね。
実際に見た後の感想は。
知らなくてもスゴいものはスゴいと素直に感動できるものだと改めて感じることが出来たライブだった!
— けりなる (@Kelinal) 2018年10月7日
いやホント行って良かった! pic.twitter.com/8U2ZlJbP6u
Twitterでも発言したとおり、私はAngraについてはほとんど知識は無く、曲にしてもライブに行くと決めた頃は『Carry On』くらいしか知ってる曲がないっていう状態でした。
ライブの前に、今回の再現対象アルバムである「Rebirth」と「Temple of Shadows」を購入して聴いてみてライブに臨んだので、リアルタイムで聴いてた人とは全く違う感覚で観ていたと思います。
当然、エドゥをやファビオ・ラグーナをライブで観るのも初めてでした。
ただただ圧倒される、というのはこういうことを言うんだろうなと。
周りの興奮に引っ張られた感もあるんですが、すべての演奏がすごすぎて、かっこよすぎて迫力が素晴らしかったです。
あまり知らない曲ばかりでも興奮しっぱなしで盛り上がれるあたり、やっぱり私はこの手のパワーメタルが好きなんだなと改めて思いました。
前半のThe Dark Elementが圧倒されるというよりは魅了される、という感じだったので、その対比も相まって本当にライブでこの二組を一度に観れてよかったなと。
時間もあっという間に過ぎて行って、至福の時間という感じでした。
やっぱりライブはいいものだなぁと。
今回のライブの後、エドゥの最新アルバムを購入して帰りました。
まだアルバムは聴けてないですが、またひまをみて聴いていきたいなと思ってます。
そうだ、メタルを聴こう第1回
【ゆっくりラジオ】そうだ、メタルを聴こう第1回 - ニコニコ動画
*** ネタばれ、裏話を多く含むため、 放送を観た後の閲覧をオススメします。 ***
本放送第一回目です。
ホント、いま見ると恥ずかしい内容としか言いようがないな^^;
本放送初回ということで、私が特に思い入れのあるBattle Beastを紹介しています。
本編中でも語っていることですが、私がメタルを聴き始めの頃にハマって、キャッチーさ、熱さ、クサさすべてが私好みで、このバンドと、その魂を受け継ぐBeast In Blackは今でも好きなバンドです。
どちらも、メタルメタルしているというよりはPOPな印象が強く、メタルに詳しくなくても入りやすいバンドだと思うので、メタルの王道が好きな人はBattle Beast、中二病を患っている人にはBeast In Blackを聴いてもらって、少しでもメタルに興味を持つ人が増えたらなぁと。
今回紹介したアルバムの中では特に『Golden Age~Kingdom』が好きです。
このバンドというか、リーダーだったアントンさんがベルセルクが好きすぎて、それをモチーフにした曲はBeast In Blackにいる今でも多く作られてたりします。
特にそれを感じるのがこの曲で、 ベルセルク好きの私としては、黄金時代の頃のストーリーと、『グリフィスに憧れる少年』の情景が浮かぶような歌詞、曲が大好きです。
なのでどちらかというと純粋にこの曲が好きだからというよりは、ベルセルク補正があっての評価になるので、単純にこの曲だけを聴いた時の印象はまた違うかもしれないので、そういう視点での感想もコメントなんかでもらえると嬉しいなと。
逆に言えば、ベルセルク好きな人が先入観なしにこの曲を聴いたらどう思うのかなっていうのも気になったりしてます。
この後の回でもBattle Beastの紹介はやっているので、興味があればBattle Beastタグからたどって観てみてほしいですね。
今回Battle Beastとカップリングするバンドは何がいいかなとなった時、なるべく偏見無く幅広く曲を知ってほしいというのがあり、海外バンドと国内バンドを組み合わせる方針を決めました。
それは第3回まで続いて、第4回からは方針を変えることになるのですが、それはまた別のお話として。
で、今回選ぶ国内バンドはどれがいいかなぁとなったわけですが、実はこの当時は国内メタルバンドはほとんど知らない状態で、Battle Beastに合いそうなバンドでパッと浮かんだバンドがこれしかなかった、というのが真相だったりします。
このバンドは私がメタルにハマるきっかけになったバンド、GALNERYUSに所属するキーボードニストYUHKIさんのバンド、ということで聴き始めてドハマりしました。
数多くあるメタルジャンルの中で、私は特にシンフォニックメタル、ネオクラ、フォークメタルが好きなのですが、その理由で大きいのが、私がキーボードが好きだから。
ALHAMBLAはよくキーボードが目立っていて、激しく、キラキラしていて本当に私好みです。
ボーカルの人がオペラチックな歌唱なこともあり、ちょっと癖があって人によって好みが分かれそうなところなのですが、私は好きなタイプです。
こんな風に歌えるのは純粋にすごいなと思います。
特に今回紹介したアルバムの中にある『Missing You』や、今回紹介している曲『Orion』なんかは初めて聴いた時は感動しすぎて開いた口が塞がらない、という状態でした。
ハイトーン女性ボーカルに抵抗がないなら、ぜひ聴いてみてほしいバンドです。
曲の傾向もかなりプログレチックな雰囲気で、スーパーファミコンの頃のスクエアのゲーム、特に『ロマンシング・サガ』あたりのゲーム音楽が好きな人にはたまらない感じなんじゃないかなと勝手に思ってます。
A Far Cry To You / ファー・クライ・トゥ・ユー ~明日への約束~
- アーティスト: ALHAMBRA /アルハンブラ
- 出版社/メーカー: Walküre Records (ワルキューレ・レコード)
- 発売日: 2013/11/06
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
曲を流してる間の顔芸演出は今でもやってますが、字幕ネタなんかは今回限りで止めちゃってるんですよね。
もっと時間をかけて演出面を強化して視聴者ウケを狙う、というやり方もありだったと思うんですが、結局私の場合は、なるべく作成労力を簡素化して、更新頻度を上げる方を優先することを選んだため、あまり凝った演出、編集はやってません。
ちゃんとした解説ができるわけでもなく、深掘りできるだけの知識もないので、どうでもいい感想や雑談で時間をつなぐ形式でやっていこうと決めたので、万人受けする内容ではないよね、というのは今でも思ってます。
ただちゃんと調べて、編集して、ネタを作って、ってやってると絶対途中でネタ的にもモチベーション的にも息切れしちゃうだろうな、というのがあったがひとつ。
どちらかというとこちらの問題の方が大きくて、間違いなく更新頻度が下がるので、いつまで経ってもやりたいことが追いつかない、放送を終われない、という状況になることが目に見えていたんですよね。
とは言え、当時は長くても半年くらい更新して終わりかなと思っていたので、そこまで深く考えてなかったと思います。
まさか2年以上続いて、まだ今も放送をやっているとは思わなかったなぁ。
なんてしみじみ思いながら、今回の放送を振り返りました。
そうだ、メタルを聴こう第45回
【雑談オンリー】そうだ、メタルを聴こう第45回【ゆっくりラジオ】【祝2周年】 - ニコニコ動画
*** ネタばれ、裏話を多く含むため、 放送を観た後の閲覧をオススメします。 ***
このブログを始める直接のきっかけになった放送回にして、放送2周年記念回です。
このブログをはじめた理由などについては以下の記事で詳しく語ってるのでそちらを参照してください。
lets-listen-metal-music.hatenadiary.com
2周年ぴったりの9月12日に合わせるために、予定より遅れてギリギリまで編集中だった第44回の作業を後回しにして、この回を先に編集して投稿したため、第44回よりも第45回の方が先にアップされるという現象が起こってしまってます^^;
ここ半年は放送でやりたいことがたまってる割に放送ペース鈍化してしまっており、そのあおりを食った感じです。
もうちょっと投稿ペースを上げていきたいなぁと思ってるのですが><
今回は2周年記念の雑談ということで、いつものバンド紹介はやってません。
完全に内輪向けというか、普段から観てる視聴者への感謝を込めた、放送の総括をメインにやっているので、再生数やコメント数も期待してなかったんですが、意外に伸びててびっくりしてます^^;
雑談を目的に放送を観てくれてる人、ホントにいるんだなぁと感慨深い気分になりました。
さて、今回の放送についてはバンドの紹介をしてないので、裏話を少々。
実は、今回の放送で初めて魔理沙所持以外のアルバムをBGMとして使っています。
今回使用したBGMと使用理由は以下です。
・GRANRODEO『ナミダバナ』
「Pierrot Dancin’」(初回限定盤)(DVD付)
- アーティスト: GRANRODEO,谷山紀章,飯塚昌明
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2017/02/08
- メディア: CD
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→『Pierrot Dancin’』から。魔理沙、霊夢ともに所持。
霊夢が好きなバンドでもあり、ライブ参戦経験あり。この曲は霊夢が好きな曲ということもあり、メタルっぽくね?と魔理沙が判断してBGMとして使用。
『カルマとラビリンス』の『silence』と悩んだが、霊夢が好きな曲の方を選んだ。
・THE MUSMUS 『MARINE SNOW』
→『THE MUSMUS TALE Ⅰ』から。霊夢所持。
パンクからメタルに近そうなものを、ということで魔理沙が適当に選んだ。
アルバムの中で魔理沙が一番気に入ったのは『アカシックレコード』になるが、放送で紹介するにはジャンル的にちょっと違うな、という理由で外された。
・Hervest『The Dawn Of Man』→『マインドイーター』
→『THE DOWN OF MAN』から。魔理沙所持。
『メタルっぽいもの、と謳っておいてこっそりメタル系も混ぜたら、ひっかかって非メタラーが気に入ってくれたりすることもあるんじゃね?』という魔理沙の悪戯で挿入第1弾。メタルコアバンド。
魔理沙がライブで観る機会が一度あって、曲もそうだが、ライブの盛り上がりがすごかったようで、それ以来気に入っている。
今年会場限定でCDを出しているらしいが、魔理沙はまだライブに行けてないらしく、名古屋に来てくれないかライブスケジュールを確認する日々が続いているらしい。
前回アルバムが4年前ということもあり、多分放送で紹介しないだろうなという理由で、今回BGMとして使用した。
・デーモン閣下『Medleyさんちゃご~神の王国をつくれ~なぜに奪われし光』
まだ未紹介ではあるが、放送でちょこちょこ名前が出ているシンフォニックメタルバンド、LIV MOONのボーカルが参加している、シンフォニックメタルっぽい雰囲気の曲だったため選択。
他にも聖飢魔Ⅱの曲やデーモン閣下の曲でいくつか候補があったが、今後どこかで使用される可能性が高いためここでは秘密ということで。
関係ないですが、こういうの聴ける人なら絶対シンフォニックメタルはハマると思うんですよ。
NightwishとかEPICAとかXANDRIAとかTEMPERANCEとか、絶対いけると思うんですよ。
だからね、普段メタルを聴かない人もメタル聴こう?
・Tengger Cavalry『鮮卑』
『メタルっぽいもの、と謳っておいてこっそりメタル系も混ぜたら、ひっかかって非メタラーが気に入ってくれたりすることもあるんじゃね?』という魔理沙の悪戯で挿入第2弾。フォークになるのかプログレになるのかエクストリームメタルになるのか、私にはよくわかりません。というかエクストリームメタルがよくわかりません。
ただこのアルバムは魔理沙も気に入っていて、いつか紹介するか悩んだ時期もあったが、結局インストっぽい曲が多かったので断念し、BGMとして使うことにした。
民俗楽器大好きっ娘の魔理沙には、このアルバムはたまらんかった模様。
・ 和楽器バンド『起死回生』
→『四季彩-shikisai-』から。未登場キャラ(非メタラー)から一時強奪。
フォークメタル好きの魔理沙が興味があって聴いてみた。
こういうのが好きな人ならフォークメタルいけるんじゃね?っていう提起をしたかったらしい。
いやホント、日本でももっとフォークメタルやってほしいと思うし、海外のフォークメタルバンドも、もっと日本で流行ればいいと思う。
・GALNERYUS『BLAME YOURSELF』
- アーティスト: ガルネリウス
- 出版社/メーカー: VAP,INC(VAP)(M)
- 発売日: 2008/09/10
- メディア: CD
- 購入: 2人 クリック: 19回
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→はい、いつものやつです。
『REINCARNATION』から。魔理沙所持。
今回は敢えて現状の小野正利時代ではなく、YAMA-B時代の曲を選んだ理由は、単純に好きだから。
魔理沙はこのアルバム自体大好きであるが、『BLAME YOURSELF』は特に好きな曲の一つ。
この曲を小野正利でカバーした『HALL OF SHAME』というセルフリメイク曲があるが、魔理沙的にはこっちの方が暑苦しくてクサいと感じているらしく、好きらしい。
このアルバムはホント好きなので、少しでも興味がある人は買ってみてほしい。
軽い気持ちでBGM紹介やってみましたけど、思った以上に作成に時間がかかって、正直作ってる途中で後悔しました^^;
できれば二度とやりたくないかなと思ってたり><
たまには、がっつりバンド紹介という形じゃなく、こういう軽い感じでの紹介もありかなと思ってるので、番外的な放送回はちょくちょくやっていきたいと思っています。
ただ、現状はやらなきゃいけないと思ってる放送回がけっこうたまっているので、まずはそれを少しずつ消化してからにしないと^^;
今後、更新ペースが上がらない場合、ライブレポ的なネタがけっこうたまってしまってるので、そればかりをやる会をどこかで挟むかもしれませんね。
このブログができるきっかけ、ということもあり、いろいろと新しいことをやる3年目になると思いますが、『そうだ、メタルを聴こう』の放送、応援よろしくお願いします。
…え? まだ紹介していない曲があるんじゃないかって?
そんなものはなかった。いいね?
そうだ、メタルを聴こう第44回
そうだ、メタルを聴こう第44回【ゆっくりラジオ】 - ニコニコ動画
*** ネタばれ、裏話を多く含むため、 放送を観た後の閲覧をオススメします。 ***
前回第43回投稿から約一か月開いてしまいました^^;
放送中でも言ってますが、本来は第44回はDerdian回をEvoken Fest 2018前、要は8月中に投稿しようとしてました。
結局ほぼサボってたのが原因で8月中の投稿は絶望的な状況で、あからさまにEvoken Fest 2018よりも後になってしまうと作ってた内容の鮮度的に問題があるのと、ライブフェストの後ならライブレポと一緒に紹介した方が効率がいいということになり、作りかけだった元々の第43回の内容はお蔵入りすることに。
9月12日に放送が2周年を迎えるということで、できればその前に44回を投稿して、第45回を2周年記念回として9月12日に合わせるというつもりで作業としてましたが、結局9月12日に45回を間に合わせるためにこの放送回の編集を後回しにして先に第45回を投稿するという変則的なことをやりました。
これについては編集を後回しにすると決めた時点でけっこう作り込んでおり、放送内容の都合上しれっとナンバリングを入れ替えてつじつまを合わせることができなくなってたせいで、リアルタイムで第45回、第44回と観ていた方にはちょっと混乱させてしまったかなと反省しています。
放送内容の話をします。
今回はドイツのパワーメタルバンド、Powerwolfの紹介です。
この手のパワーメタルが好きな人ならおそらく日本でも知らない人は少ないんじゃないかな、というくらい日本でも有名なバンドだと個人的には思ってます。
この放送でも第3回で既に紹介しており、そこでも魔理沙が言っていますが、私も大好きなバンドで、すごくライブを生で観たいと思い続け、来日ライブはよ!と個人的にラブコールをしているバンドです。
ニコニコ動画内では『Powerwolf』タグで検索をかけてみてもそこまで再生されてないみたいで、ホントニコニコ動画だとメタルって人気無いんだなぁと悲しくなってる今日この頃です;;
曲を聴いてもらうとわかってもらえると信じてますが、このバンドはホントに曲が分かりやすく聴きやすく無駄に仰々しく、もっと日本で流行ってもいいんじゃないかなと思い続けてます。
クサメタル好き的にも、パワーメタル好き的にもたまらないバンドの一つなんじゃないかなと。
ホント、アニメ音楽とかゲーム音楽が好きの人なんかはストライクゾーンに入ると思うんだけど、なんでこうメタルの認知度が低いのかと(以下略)
今回は7月に発売のアルバム、『The Sacrament of Sin』の日本盤ボーナスCDを中心に紹介をしています。
パワーウルフ『ザ・サクラメント・オブ・シン』【初回限定盤CD+ボーナスCD(日本語解説書封入/歌詞対訳付)】
- アーティスト: パワーウルフ,アッティラ・ドーン,マシュー・グレイウルフ,チャールズ・グレイウルフ,ファルク・マリア・シュレーゲル,ルール・ファン・ヘルデン
- 出版社/メーカー: ワードレコーズ
- 発売日: 2018/07/20
- メディア: CD
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ボーナスCDはPowerwolfの過去の曲を他のバンドの人がカバーをする企画盤で、いろいろなバンドが自分たちの色を出しつつ きっちりカバーをしている感じで、個人的にはおおむね好感触でした。
個人的にはこういう企画は大好きな方で、こういうので唄っているのを聴いたきっかけで好きになってCDを漁り始めたバンドも多いので聴いててすごくワクワクします。
今回はオリジナル曲とカバー曲を交互に流す、という形で曲の比較ができるようにしたつもりなので、色の違いを楽しみながら、自分の好きな曲の傾向を改めて感じてもらうのもいいんじゃないかなと思います。
できれば、それをきっかけに新しいメタルアルバムを購入して聴くようになってもらえると、これほど嬉しいことはないです。
私自身新たにお気に入りになりそうなバンドを見つけてけっこうホクホク気分にさせてもらったアルバムです。
そんな感じの企画をテーマにした放送だったため、いつもより曲の量が多めで、久しぶりにトークの量が抑え気味な感じでした。
おかげさまで編集する側としてはけっこう楽をさせてもらったんですが、その分どうしてもトークの内容が消化不良気味になってる気がしてます。
特に過去の動画を拾ったり関係ない雑談で時間をダラダラ消費したりっていう寄り道ができなかったので、その辺視聴者の人はどう思ってるんだろうっていうのがすごく気になります。
無駄な雑談成分が多めなのと曲中心なの、どっちがウケがいいんだろうね、本当に。
本編中では語ってなかったですが、私にとって思い入れのあるメタルバンド、Battle Beastも『Resurrection By Erection』をカバーしてるんですよね。
今回は過去に紹介したことがあるバンドばかりを紹介するわけにもいかない、という方針の下、知ってるバンドについては、よりPowerwolfとジャンル的にかぶってないようなものを選んだため紹介できずじまいで終わったんですが。
この曲もいかにも王道というか、Battle Beastらしいわかりやすさ、かっこいいパワーメタルって感じで、どちらかというとメタルに詳しくない人こそ聴いてみてほしいなぁと思ってます。
ハードロックなんかを聴いてる人にはかなり馴染みやすいんじゃないかなぁと。
私なんかは、アントンがいなくても、やっぱりBattle BeastはBattle Beastだし、好きなものは好きなんだなぁと改めて感じました。
こういう王道だけどたまに聴きたくなっちゃうんだよね、っていうの、大好きです。
このアルバムについては、本編の紹介が今回全くできてないので、また別の機会に紹介したいと思ってます。
そうだ、メタルを聴こう第0回
【ゆっくりラジオ】そうだ、メタルを聴こう第0回 - ニコニコ動画
*** ネタばれ、裏話を多く含むため、 放送を観た後の閲覧をオススメします。 ***
いや懐かしいですコレ。
もう2年前なんですよね、最初に投稿したの。
そんなわけで私が投稿をした放送回の紹介をしていきます。
正直初期に投稿した回については、ゆっくり動画を作るのが初めてだったこともあって作りがいろいろ拙く(今も大して変わってませんが)、何度消して作り直したいと思ったかわからないです。
放送が長く続いていることもあって、今でこそ再生数やコメント数もそこそこのびてますが、1か月で100再生もいってなかったと思うし、コメント数も片手で数えるほどだったと思います。
勢いだけで作り始めて、数回やりたいことやったら終わろう、くらいにしか思ってなかったですが、まさか固定ファンもついて2年以上も続くとは思っていなかったので、非常に感慨深いです。
先日この放送回が2525再生+100コメントを突破したときは、よくここまで頑張ったなぁと熱いものがこみ上げてきたりしました。
さて、肝心の内容についてですね。
と言っても第0回は私のゆっくり動画編集テストを兼ねたプレ投稿になるので、ちゃんとしたメタル紹介はしてないです。
動画の趣旨の説明とこれからの目標なんかを語ってるだけなので、興味のある方は放送を観てみてください。
そのため、今回は思い出話を中心に語っていこうかなと。
いやでもホントいま自分で観ると拙いの一言です^^;
元々、ちゃんとした解説や知識披露ができるとは思っていなかったので雑談メインで放送を進めていこうとしていたのですが、じゃあ『雑談だけだけで15分、20分もたせられるか?』というと自信がなかったので、ゆっくりのしゃべる速度を0.8倍に落として時間を水増ししようとしたんですよね。
結局第1回を放送した後くらいに『しゃべる速度がゆっくり過ぎる』と指摘をもらって1.0倍速に変えてますし、雑談だけで放送を持たせられるのか、という問題については放送が進むごとに別の問題に変わっていってまた悩むことになったんですが、それはまた別のお話です。
今こうして観てみても、この最初にやろうとしてる内容って、ホント『ゆっくりクサメタルラジオ』の影響を受けてるんだな、っていうのがよくわかります。
構成やスタンスなんかは作るときに思いっきりパクった参考にしたので当然なんですけどね。構図なんかは背景を変えてゆっくり霊夢とゆっくり魔理沙の位置を入れ替え、メイン進行を魔理沙に変えてるだけで他はそのままですし。うp主さんに怒られたらその時だって感じでやってました。
※1年以上後に知ったことですが、うp主様本人は私の動画をけっこう早い段階で知っていて、当時Twitter上でついに後継者が現れた!と喜んでいたそうです
進行というか、ノリも『ゆっくりクサメタルラジオ』を参考にしていて、ギャグ色強め、ノリ重視でやっていこうと掛け合いを考えたりギャグを挟んでやっていこうとしてました。
幕間の演出なんかが最たるものですね。幕間でこういう演出をしたのはこの回だけです。
割とすぐに私みたいなタイプにはそういうのは合ってないな、ってなったのと、魔理沙と霊夢よりも曲をより目立たせて二人は添え物程度にしたい、って思いがあったので、トーク成分は薄めにするように意識していたのを憶えています。
この回で紹介した曲について。
聖飢魔Ⅱのカバーアルバムをから2曲と、それのオリジナル曲1曲を使ったわけですが、このアルバム『tribute to 聖飢魔II -悪魔との契約書-』は放送中でも語ってる通り私自身かなり思い入れがあるので、ロック、メタル、メロスピなんかに興味がある方はぜひ聴いてみてほしいです。
もしかしたら好きなバンドが一つ、二つは見つかるかもしれません。
放送初回、それもプレ放送ということもあって中身がほとんどなく、今回の紹介記事も思い出話で記事の内容をごまかした感じです^^;
正直、この放送が現状2番目にのびてるっていう事実がけっこう辛かったりします><
こっそり差し替えようと思ってたのに、あるタイミングで突然第0回の動画が伸びたせいで消すに消せなくなったときは正直泣きました。
放送1周年記念の時に本気で第0回をリメイクする計画も立てたこともあります。
でも結局残りました。
やっぱり思い入れってありますよね。
でもいま新規で観られるのはちょっと辛い。
そんな放送回でした。